長瀬智之

六千年とも言われている人と馬との共生、人類は「馬」なしでは現在の文明を築き上げることは不可能であり、かつて「馬」は私達の視野に常にあったはずです。現在、私達の生活から遠ざかってしまった「馬」の存在を作品を通して多くの人々に知っていただきたい気持ちから彼らを描くことにより、彼らの優しいまなざしや肌の温もりが遠い昔から何ひとつ変わることなく私達を包み込んでくれるはずです。

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Sadler’s wells 馨香

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静寂 悠久

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黎明

長瀬智之/Tomoyuki Nagase

1961年福岡県生まれ 1979年に同志社大学へ入学、同大学ラグビー部で史上初大学選手権3連覇達成の一員として活躍。1998年画家へと転身。
競走馬をモチーフに作品を手がけ、サンデーサイレンスらを始め数多くの名馬と出会い作品を生み出す。2008年には英国訪問、世界最高峰と称される名馬サドラーズウェルズと邂逅。英国では絵画を始めとする馬事文化に触れ、芸術的視野を広め、さらに馬の絵画で世界的に評価を得ている、スーザンクロフォード女史から師事。2009年巨匠フレッド ストーン氏をロサンゼルスに訪れ師事。2012年には日本人初の英国Olympia Horse Showに出展し海外での発表を果たす。
現在英国王室騎馬隊の作品を手がけ英国進出へ活動中。

長瀬智之 Facebook https://www.facebook.com/twopoint.canvas


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長瀬智之氏の制作過程=“至福の時間”の動画をご覧いただけます!